子規庵さんの展示に行ってきました
今回お手伝いさせていただいた子規庵さんの企画展「慶応三年異能ボーイズ」。
東京に用事があったのでギリギリ合間を見てお邪魔してきました。
今年は写真撮影解禁ということで、せっかくなので1枚パシャりと撮らせていただきました。のぼさんの書斎。
庵の方にお話伺ったところ、初日からかなりいろんな方来てくださってるようで手伝った私としても非常に嬉しかったです。すごーい!
あれだけの文学者を取り扱ってる企画展でもあるので、それぞれの研究者やファンの方が来ては熱く語って行かれるようです。
150年も名が残るだけあってやはりみんな愛されているのだなぁと思いました。
お庭ににゃんこ。
私は子規を始めとして文学を好きになっていったのでどうしても知識は子規に関することが多くなってしまいますが、今回イラストを描かせていただくにあたり改めて他の人々のものも読み返したり読み込んでみると、またそれぞれに気になることや好きなことを見出せたので個人的にもとても楽しいお仕事でした。
150周年という子規庵さんの企画の元出会えた、これもまた縁のひとつなのだと思い、これを機会に気になったのものはまたどんどん掘り下げていってみたいです。
今回展示を見てくださった方にも、この出会いから文学に興味ある方もない方も何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。